観察メモ / 価格 / / 集計 2026年10月

ワンピースの約7割は、2千〜1万円帯に収まっている

卸の現場で最初に話題になるのはデザインよりも先に「上代をいくらに置くか」です。その前提になる市場の形を、数字つきで整理させていただきます。

74.6%という数字は、裏返せば上代1万円を超えるワンピースは4着に1着にも満たないということです。 上代1万円の企画は、市場の大半より高い位置に置かれる。この前提を共有したうえで企画を始めるかどうかで、 打ち合わせの進め方が変わります。

中央値¥5,998の読み方

——ここからは、集計からは言えない、作り手としての推測が入ります。

中央値は「市場の真ん中」です。この帯に置くのか、あえて外すのか。どちらも戦略としては成立します。 問題は、どちらに置くかを決めないまま型起こしに入ることです。価格帯は生地選定・縫製仕様・ サイズ展開のすべてを縛ります。後から動かすと、その全部をやり直すことになります。

外す方向に振る場合、上四分位は¥9,490です。この帯のワンピースが市場でどう扱われているかは、 集計だけでは読めません。個別にご相談いただいた方にご提供します。

だから私たちは:お見積りの段階で、上代の位置(この帯に置く/外す)を最初にお伺いしております。 生地と仕様は、その決定に合わせて提案するほうが、後戻りが少ないからです。 コスト構造の考え方
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出典:公開情報(商品名表記の集計/価格帯)、n=1,951、2026年10月時点。表記ゆれを含み、売上を示すものではありません。集計の一覧は観察データ記録に掲載しています。

まずは「こんなワンピースを作りたい」の一言から。

仕様書がなくても大丈夫です。企画目録から選んでいただいても、自由なご相談でも。 お見積りは無料、ご返信は2営業日以内。 サンプル約3日で実物をご確認いただけます。

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