観察メモ / プリント / / 集計 2026年10月
オリジナル柄は「作りたいけれど、ロットが大きくなりすぎるのでは」とご遠慮されがちな領域です。市場に柄ものがどれだけ並んでいるかを拝見したうえで、小ロットでの作り方を整理いたします。
並んでいるワンピースのうち、柄が入っているものは7.1%。 無地が9割以上を占める市場では、柄1枚が持つ視認性の価値は高くなると考えられます。 少ないことは、並んでいる側には不利に見えて、これから並べる側には目立ちやすさとして働きます。
デジタルプリントは版をつくらず柄データから直接出力するため、1型30枚のロットでも オリジナル柄が成立します。発色の確認のために、本生産前に試し刷りをご覧いただいております。 反応プリントは発色と堅牢度に優れる反面、版代が乗るため中〜大ロット向き。 転写プリントはポリエステル素材向けで、柄の自由度が高い方法です。
小ロットで柄を扱うときの実務的な難所は、柄の色数と反物の取り組みです。 柄位置が決まっていると生地の取り都合が落ちますので、型紙側で柄を拾いやすくする調整を こちらで申し上げるようにしております。
※「花柄」など個別の柄名は含まないため、実態より少なめに出る値です。
柄起こしから相談する出典:公開情報(商品名表記の集計/プリント関連)、n=1,951、2026年10月時点。表記ゆれを含み、売上を示すものではありません。集計の一覧は観察データ記録に掲載しています。
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